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2004.02.16

抜忍伝説 翼をもった男達

 天正10年、百地三太夫支配する伊賀忍軍から、3人の男が抜忍となった。愛する女性を追う邪鬼丸。親友の仇を討とうとする小源太。伝説の秘術を求める幻妖斎。それぞれ目的は違え、忍軍を抜けた者への死の掟をも恐れず自由への道を選んだ3人の忍者の旅は、時に別れ時に絡み合いながら続いていく。心に翼をもった男達の冒険の果てに待つものは。

 ここ数週間、私の生活を壊しまくってくれたゲームがようやく3章とも終了。相当昔のゲームであるためか、今の目で見ると戦闘のバランスがかなり崩れていたり、妙に自由度が高くてかえってゲームに詰まったりと色々で、クソゲーとくさす人も多いのにも納得しますが、シナリオの点においてはさすがは飯島健男作品、一ひねりも二ひねりもあるストーリー展開で楽しめましたし、登場する忍者も、小説などでお馴染みのオールスター勢揃いで(これに匹敵するのは、同じ飯島作品の「藤丸地獄変」くらいでしょうなあ)時代伝奇オタとしては大いに楽しめました。
 でもいまこうして振り返ってみると、一番印象に残ってるのは飢え死にしかけてそこらの畑で一生懸命麦拾っている場面なんだなあ。これはこれで白土三平的悲惨な抜忍チックでなかなか得難い経験…かどうかは知りませんが。

 ただ、BURAIファンとしては、邪鬼丸の嫁さんや幻妖斎の恋人とはどうやって知り合ったんだろうとか、そもそも一介の抜忍がどうして神サマになったんだろうとか、疑問に思っていたことが解決するに違いない! と思っていたんですが、後付設定にそんなこと期待した私がバカでしたな(どうも抜忍が神サマになったんじゃなく、神サマが抜忍に落とされてたみたいですが)。


 前にも書いたと思いますが、このゲーム、ネット上にほとんど全く攻略情報がない(と思ったらクリアした直後に発見。鬱)上、自分としてもえらい手間暇かけてマップ等書いたので、攻略ページを作ろうと思います。それと、異形列伝にも書かねば。

 あと、飯島氏には「刺殺忍暗夜行」なる小説があったことを今更知りましたが、タイトルからして時代物であろうし、なんとかしてチェックせんといけないなあ<すでに義務感

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