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2004.05.29

鉄人あれこれ

 第2話の感想を書いて以来すっかりご無沙汰していた「鉄人28号」ですが、つまらなくなってしまった、というわけではなくて(先週の第7話はちょっと微妙でしたが)もちろん今でも毎週楽しみに見ています。
 ここで感想を書かなくなったのは、ぶっちゃけこのblogで鉄人28号を扱うのってどうよ? とか、鉄人の感想書く前に時代ものの感想書けよ! とか自分で思ってしまったためなんですが、まあつまんないことにこだわるのやめた。

 今週は今までひっぱりに引っ張った正太郎の鉄人へのわだかまりが一気に解けて、はじめて鉄人と一体となって敵に立ち向かう姿をけれん味たっぷりに描いてくれて満足でした。溜めに溜めたものが一気に爆発したかのようなラストのバッカス一発KOも実にカタルシス満点のシーンでした。

 と、ここいらで鉄人スタッフのお言葉がちらほら出てきているようなので紹介を。
今川泰宏監督 特別講義 「アニメ鉄人28号制作」(Mr.ペーパーさん)
 私の敬愛する今川監督のトークの模様。監督、苦労しているんだなあ…というか大月め! まあ制作費に釘を刺されたのは自業自得のような気もします(苦笑)
 ちなみに「Don't dream it! Be it!」という言葉、私は座右の銘とさせていただいてます。

TV Bros.誌の鉄人記事メモ(Media Generationさん)
 そして大月の野…いや大月プロデューサーのインタビュー内容。かなり突っ込んだ話まで書いてありますが、気になるのはラストの展開への言及。かなり有名な溶鉱炉エンドにするつもりなのかなあ…劇場版がTVの続編でないというのも裏付けになっているような。


 そうそう、長谷川裕一先生の漫画版(マガジンZ連載)の方も非常に面白いこととなっています。第1話の時点から、「鉄人」世界の有名ロボットたちによるバトルロイヤル戦という、ファン泣かせの内容だったのですが、正太郎のキャラ造形やブラックオックスの設定など、回が進むにつれ長谷川テイスト大爆発。
 もともと原作の設定・テーマを尊重しつつ、自分の作品を展開してみせることには定評のある漫画家さんではありますが、今回も非常に見事な仕事ぶりです。必見。

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