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2005.09.02

衷心と忠心と 今週の「SAMURAI DEEPER KYO」

 自らの命を賭した禁断の奥義で戦闘力をアップさせた吹雪。一方、ひしぎは死の病が発症し、その身からは悪魔の眼が次々と崩れ落ちていく。ひしぎにとって悪魔の眼とは生命維持装置でもあったのだ。目の前で苦しんでいる人間を見捨てられないと、そんなひしぎを救おうとする灯と遊庵だが、ひしぎはその手を振り払って苦戦する吹雪のもとへ向かう。かつて生に倦んでいたひしぎに死に場所を与えると言ってくれた吹雪のため、ひしぎは狂もろとも自爆しようとするのだった。

 お耽美な美形に見せかけておいて、実は歩くグロ画像という姿を見せつけて全国の腐女子を愕然とさせた快男児・ひしぎ。今週もGENKAITOPPAなグロ画像を見せてくれたひしぎですが、その一方でついに彼の内面が描かれました。死の病に冒され、自分の命ですら無関心となってしまったひしぎに死に場所=生きる目的を与えてくれた吹雪のために散ろうとするひしぎの姿は、先週の吹雪に引き続き、一体どっちが主人公!? と言いたくなるほどでした。
 そしてそんなひしぎに利用されながらも、彼もまた一つの命として救おうとする灯もまた、ベタではありますがなかなかの良シーン。特に灯の涙は印象的で、これで灯(と遊庵)のひしぎとの因縁も解消かな? おそらくひしぎが灯に残した記憶が、死の病から壬生を救う鍵となるのでしょう。
 つうかいい加減狂は空気読むべきだと思います。

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