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2005.10.21

黒い星消ゆ 今週の「SAMURAI DEEPER KYO」

 狂が朔夜を斬ろうとしたのは、彼女自身の望みだった。先代紅の王の刻印を胸に刻まれた朔夜は、先代が生きる間生き、死ぬ時に共に死ぬ。ならば、彼女が死ねば先代もまた…。それでも先代を斬ろうとする狂。それが二人のキョウの対立の原因だった。そして先代が全てを支配すれば世界から不幸はなくなる、それを阻むならば狂のみならず紅虎たちも斬ると宣言する京四郎に、真の紅目の力で立ち向かう狂だが、同じく真の紅目と化した京四郎の力は、狂の力を凌駕していた。

 先代と戦う黒い星の宿命を持つ狂と、先代を守る白い星の宿命を持つ京四郎。そんな二人が、一人の女性(あと先代)を挟んで対照的な生き方を見せるわけですが…しかし、仮に全く同じものを見てきたのだとしたら、どう考えても京四郎の方が(悪い意味で)甘っちょろい、弱い人間に見えます。

 そして、ますますわからなくなってきた朔夜の秘密と先代の狙い。
・先代は未来視の力を持つ朔夜を殺そうとしている
・先代は朔夜の力を利用して何事かを企んでいる
・先代の命と朔夜の命はつながっている
・朔夜は壬生一族最大の秘密を知っている
これらを全て同時に成立させる解は…

 そしてラスト、消えゆく黒い星を目撃する朔夜ですが…よく見えたな、黒い星。

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コメント

>よく見えたな、黒い星。

すっかり盲点でした、なんの疑問もなく読んでましたorz

投稿: 伯爵 | 2005.10.21 19:36

意外な盲点…ですよね(笑)

投稿: 三田主水 | 2005.10.24 00:36

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