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2006.01.27

今週の「SAMURAI DEEPER KYO」 久々にこの漫画の恐ろしさを味わいましたよ

 塵となりゆく京四郎の前で刃を振り上げる狂。だが彼が振り下ろしたのは自らの腕だった。そしてその腕からの血潮が、京四郎の、仲間たちの躯の傷を瞬く間に治していく。そして意識を取り戻した京四郎を殴りつける狂。狂の叱咤と朔夜の愛の前に、京四郎はかつての笑顔を取り戻す。狂と京四郎の復活を喜ぶ一同だが、その前に、遂に先代紅の王が立ち塞がる…

 その血の力だけで紅虎たちはともかく、崩壊カウントダウンだった京四郎の躯の死の病まで治ってしまう(その時、狂が何とも複雑な表情をしているのが面白いのですが)という超展開にはさすがに唖然としました。いや、さすがにそれはやりすぎだろ…と一瞬ゲンナリしましたが(つい最近、激しい戦いの果てに完全燃焼して灰になった夫婦がいただけに)、続くギャグ展開が、ごく初期――脳天気な京四郎が主人公だった頃――のノリで、これはこれで面白かったので、何だかどうでもよくなってしまいました。
 まあ、だってKYOだしな。

 何よりも、京四郎のアホ毛がちゃっかり復活していたのにはちょっと感慨深くなりましたよ。ようやく愛を確かめあうことができた京四郎と朔夜を見て、目をキラキラさせてる灯もおかしかった。実に男らしくゆやにセクハラ予告する狂とか、みんなテンション変で素敵。

 が、その脇で壬生組はまだ魂が抜けているわけで、いいのか、そんな呑気にして…というか、ラスボスがすぐそばにいるんですが。と思っていたら先代が遂に出陣。激しく怒りに燃えているようですが、そりゃ自分だけハブにされてみんな和気藹々とじゃれあってたら、ねえ(何といっても捕まえていたはずのゆやまでしっかり会話に参加してるし)…と変なところで先代に同情してしまいましたよ。

 と、それはさておき、いよいよ最終局面。狂と先代の決着よりも個人的に気になるのは、梵トラ灯サスケ幸村アキラの出番なんですが…。狂の楯になるのはやったばかりだし、何よりもわざわざ傷を治したんだから出番くらいあっても、と思うんですがどうなんでしょうね。
 壬生組が操られて敵に回る、という展開も考えられますが…さて。

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コメント

こんにちは。初めまして。
いつも訪問させてもらってます。
来週は続きが気になりますね。
私も京四郎にアホ毛がちゃっかりあったので嬉しかったです(笑)

投稿: ゆい | 2006.01.31 18:57

ゆいさんはじめまして。
いつもご覧下さっているとのこと、本当にありがとうございます。
アホ毛も復活して(?)ようやく味方側も万全の体制になったように思います。
今週号がまだ読めていないのですが、いよいよ最終章、というところでしょうかね。

投稿: 三田主水 | 2006.02.02 15:56

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