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2006.05.14

携帯で「天外魔境 ZIRIA」をクリアしたこと

 まったく今さらで恐縮ですが、「天外魔境 ZIRIA」をクリアしました。いや、XBOX360版ではなく、携帯電話のiアプリ版です。

 「天外魔境」という作品については、以前の記事でも書きましたので繰り返しませんが、発売当時、初のCD-ROMゲーム! という触れ込みで、アニメーションや生ボイスを売りにしていたゲームが携帯電話でプレイできるようになるなんて…と感慨半分驚愕半分の気分でした。もちろん、ボイスなどかなり削られているとは思うのですが(永井真理子の声とかなかったし。なくていいけど)、アニメーションはiモーションでやっていたのには驚きました。

 この作品、PCエンジン版でプレイしてクリアもしているのですが、何せ十ン年前のこと、細部はだいぶ忘れていたので新鮮な気持ちで楽しむことができました(足下兄弟の外道っぷりだけはよく覚えてましたが…あ、こいつらはIIにも出ていたからか)。
 もちろん、ゲーム自体は、システム回りが改善されているらしく感じたものの、さすがに「昔のRPG」というゲーム感覚なのですが、しかし当時から魅力の一つだった、一ひねりも二ひねりもあるストーリー展開や、微妙に毒の混じった台詞回しなどは健在で、単に物珍しさだけで受けてきた作品ではなかったと実感させられました。
 と、ゲーマー的な視点ではなく、このサイト的に見れば、あくまでも現実とは離れた「和風ファンタジー世界」とはいえ、あの当時に、コンシューマ機のゲームで「仁木弾正」や「悪路王」、「芦屋道満」などと登場させてきたのは、偉大なる先駆者である「ONI」シリーズ以外はなかったわけで(こう言っては何ですがあちらは「大作」ではなかったですし)、その点では、現在のゲームやコミック、ライトノベルの世界における「ファンタジーとしての時代劇」の先鞭をつけた作品の一つではないかとも感じた次第です。

 次は神移植という評判のニンテンドーDS版の「天外魔境II MANJIMARU」でもプレイしてみようかなあ。
 いや、本当はXBOX360版(評判を全然聞かないんだけど、大丈夫なのかしら)をプレイしてみたいんですが、さすがに本体ごと買う気はせんのでねえ。


 …と、ハドソンのサイトを見ていたらこんなゲームを見つけました。あー…いやー…プレイしてみるか。


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 和風ファンタジーの復権はなるか 「天外魔境 ZIRIA」復活
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2005/08/_ziria_aa39.html

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