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2006.06.10

八犬伝特集 番外の一 ファミコン「里見八犬伝」

 半年ほどダラダラと続けてきた八犬伝特集、あとに作品ほど紹介して終わる予定なのですが、その前に懐かしの八犬伝ネタゲームをいくつか紹介させていただきます。
 まず一本目は、SNKのファミコンソフト「里見八犬伝」。私の乏しい知識からすると、コンシューマでは初の八犬伝ゲームである本作、内容は、まあ20年近く前(って微妙にショッキングな真実)のRPGといったところで、町の周りをフラフラしてモンスターを斬殺、経験値を稼ぎつつ、お使いイベントをこなすというやつです。

 さて八犬伝といえば当然八人の仲間が集うわけですが、本作は最大四人パーティーで、仲間になるのは主人公・しの(変更可能)、げんぱち、そうすけ、どうせつの四人。それでは残りの面々は…という疑問が浮かびますが、あまりにもアレな真実なのでここでは書きません。馬琴先生が泣いているぞ。いや、八犬伝ファンならみんな泣く。

 はっきり言ってしまえば、本作は内容的には八つの玉を持つ里見の八犬士という基本設定(だけ)をベースにした和風RPG。時代や場所を超越して時代ものの登場人物やネタが次々と登場するのはそれなりに楽しいのですが、和物が珍しかった当時ならいざ知らず…という印象は否めません。ゲームとして見てもバランスが結構きついですしね…と、20年近く前のゲームを今の視点でアレコレ言うのは野暮もいいところですけどね。

 ちなみに本作のスタート地点は九州の肥後。設定では、ここにある城は、妖怪軍団に滅ぼされて逃れてきた里見家の人々が作ったということなのですが…一体どれだけ逃げてきたんですか。
 また面白いことに、マップ画面でその時点の年月日を確認することができるのですが、ゲーム開始時点では1190年1月1日…鎌倉幕府成立前じゃないですかっ

 …いずれにせよ、SNKにもこういうソフトを作っていた時代があったのね、とちょっと感慨深くなりましたよ。


「里見八犬伝」(SNK ファミコン用ソフト) Amazon(←レビュアーが「里見の謎」と間違えてるのはあんまりだと思う)


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