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2006.12.23

1月の伝奇時代劇アイテム発売スケジュール

 さあもう幾つ寝ると年も明けて平成19年の2007年。新年一発目の時代伝奇関連アイテム発売スケジュールを更新しました。特に書籍方面でなかなかの充実ぶりになっています。

 まず、まだ松の内の6日には、徳間文庫の幻の時代小説復活シリーズ第二弾(第一弾は「風流奉行」)として村上元三の「顔のない侍」が登場。貴重な、そして何より今の目で見ても十分に面白い絶版作品を復活させるユニークで重要な試みだけに、大いに応援したいところです。
 また、上田秀人の勘定吟味役異聞シリーズと、牧秀彦の辻風弥十郎シリーズの最新刊が同時に登場。かたや経済&伝奇、かたや剣豪&必殺という全く異なるテイストの二作品ではありますが、どちらも大いに楽しみです(ちなみに牧先生はその他にも学研から新シリーズ第一巻が登場予定のようですが、いまだタイトルが不明なのが心配)。
 なお、私が大いに応援している沢田黒蔵先生の新刊も出るのですが、題名を見た限りでは、どーもお得意のフィールドからかけ離れた内容になりそうでちょっと心配…

 また、漫画の方では、室町怪奇アクション「ガゴゼ」の第二巻が登場、全く先が読めない作品だけにこれは楽しみです。コミック文庫では諸星大二郎先生の「諸怪志異」シリーズが刊行されるのも嬉しいニュースです。
 その他、つい先日雑誌連載が堂々の完結を迎えた岡村賢二&笹沢左保の「真田十勇士」最終巻も要チェック。

 DVDの方では、このブログでも毎回紹介している「幕末機関説 いろはにほへと」の第一巻が登場。GyaOだとちょっと見づらくてねェ…と敬遠されていた方も、この機会にぜひぜひご鑑賞を。
 CDではなんと「妖術武芸帳」のサントラが登場。これ、DVDの方も出してくれないかしら…絶対買うのに。

 最後に、カレンダーに載せなかった時代伝奇以外の作品として、25日には雑誌連載もいよいよ佳境の「おとぎ奉り」の最新刊が登場しますよー(と、愛媛に向かってアピール)。
 また、下旬としかわかりませんが、創元のキャプ・ン・フューチャー全集の最終巻も遂に刊行。嬉しいような寂しいような…しかし内容はほとんど幻と化していた短編全訳(これがまたえらく湿っぽい話ばかりなんだ…)&初訳コラム! という素晴らしさなので長生きしていて良かったですよ。そして同じ創元からは、芦辺拓先生の「明智小五郎対金田一耕助」も登場するのでこちらも買わなくては。

 って…創元のサイトみたらもっと幻のCF長編が! 本当にヤケになってアレしなくて良かったですよ(まあ、全部既読ではあるんですが)。って時代伝奇ブログの記事では完全になくなってしまいましたが、こんなところで。

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コメント

もちろん買いますよー。(と、東に向かって返答)
残りひと月を切ったいま、部屋じゅうを飛び回りたい気分です♪(そわそわ…)

『おとぎ奉り』以外にも、新年早々気になる作品が盛りだくさんですね!
本好きにとって、来年もいい年になりますように。

投稿: ケイト | 2006.12.27 00:24

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