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2007.02.05

久々に小ネタ集ですよ

 今日は諸般の事情で小ネタ集でございます。
テレ朝“火7時代劇”今秋終了
 いきなり悲しいお話から。うーん、さすがにゴールデンタイムに流すには厳しかったのかもしれないですが、スペシャル番組ではなかなか冒険もできないだろうし、実質テレ朝時代劇の火は消えたようなものか…もう期待できるのはNHKとテレビ東京のみのようです(関東圏では)。


「超忍者隊イナズマ!!SPARK」キャスティング発表
 と、嘆いていても仕方がない。テレ朝時代劇の火はこんなところに飛び火していました。昨年発表されたコミカルSF時代劇ムービー「超忍者隊イナズマ!」の続編「超忍者隊イナズマ!!SPARK」に、「轟轟戦隊ボウケンジャー」ボウケンレッド役・高橋光臣さんと、風のシズカ役・山崎真実さんが登場。それぞれ江戸時代のモノホン忍者と未来世界の新人アイドル役ということですが、ボウケンレッドの中の人は私生活でも赤フン締めてそうなイメージ(あくまでも勝手なイメージ)があるので、絶対時代劇似合うよ!
 いや、これをもって時代劇を云々するのは本当にどうかと思いますが、こういう形で若い役者さんが時代劇の世界に触れてくれればなあ…と個人的には思う次第。


「オルタナティブ戦国メディア」がわかる「太秦戦国祭り」を開催
 そんな時代劇って言ったら怒られそうだけどやっぱり時代劇な作品も増えている中で、そういうメディアを一括りにした概念が登場。「ネオ時代劇」なみに奇っ怪なワードですが、これはこれで面白い見方ではあると思います。TVや小説など既存の時代もの業界(?)では掬いきれない潜在的時代ものファン層というのは、確かにあるわけで――実を言えば、拙サイトもそういう層を向けて頑張っていきたいと思っているのですが――なかなかよい着眼点だと思います。ぶっちゃけ、時代ものオンリーイベントとどこが違うのか、というつっこみはあるかと思いますが。
 ちなみに公式サイトブログもあります。…うむ、実に香ばしい。


「無双OROCHI」発売決定
 上記のような「オルタナティブ戦国メディア」の一つとも言える「無双」シリーズの最新作は、「真・三国無双」+「戦国無双」の特別編ということで…
 あー、「ガンダム無双」といい、色々と大変なんだなあと思います。だからいつになったら「水滸無双」をやってくれるのだ! もちろん絵は正子公也先生で!<無茶言うな


「絵巻水滸伝」第六巻以降値上げに
 正子公也先生と言えば悲しいお話が。本ブログでも新刊が出るたびに取り上げてきた「絵巻水滸伝」全十巻のうち、これから刊行される第六巻以降は千円値上げとなるというお話です。いや、個人的には何円になろうが必ず買うので、それはそれで別にいいのですが、ブログの告知記事に書かれた赤裸々な販売状況の話がなんとも切なくて…。先着千名のはずの全巻予約特典トランプの告知がいつまでも入っている時点で微妙な雰囲気だったのですが、やっぱり…orz
 イラスト・ストーリーともに日本屈指の「水滸伝」物語であると自信を持って断言できるこの「絵巻水滸伝」が、これほど不遇な状況にあるというのは、本当に悲しいことです。
 本朝時代伝奇の遠祖とも言うべき「水滸伝」が、日本のクリエイターの手で絵物語として甦るというのは、なかなかに素晴らしいこと。この労作を、少しでも多くの方に手にとっていただけるよう、この拙サイトでも微力ながら、いやいや大いに力を込めて応援していきたいと思います。

 と、悲しいお話で始まって悲しいお話で終わるヤな小ネタ集、おしまい。


 おっともう一つ、Web拍手へのお返事です。上にもあるとおり、ちゃんと最近のも見ていますよ! 時代もの絡みでないとこのブログで記事を書かない(書けない)のが残念ですが…


関連記事
 「絵巻水滸伝」第1巻 日本水滸伝一方の極、刊行開始
 「絵巻水滸伝」第2巻 正しきオレ水滸伝ここにあり
 「絵巻水滸伝」第3巻 彷徨える求道者・武松が往く
 「絵巻水滸伝」第四巻 宋江、群星を呼ぶ

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