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2007.03.12

今日の小ネタ 天保十四年印旛沼ほか

 今日のこねた。疲れているので色々とまとまりが全くありません。
印旛沼の怪獣
 先々週の「天保異聞 妖奇士」で、「西の者」が「次は印旛沼」などと言っていて、ちょっと気になりました。印旛沼…天保…妖怪…あ、自分でちゃんと書いていたよというわけで、天保十四年には印旛沼で怪物が出現した記録というものがしっかりと残っているのでありました。
 印旛沼掘割御普請の最中に出現したというこの怪物、妖怪やUMAファンにはそこそこ知られているのではないかと思いますが、何と言っても面白いのは、実に十三人を即死させたというその逸話もさることながら、その出現が公文書に記載されているという点(まあ、常識的に考えれば、怪物にかこつけて何かマズイことをごまかしたのだとは思いますが)。
 好き者としてはたまらないこの事件、まず間違いなく次回の「妖奇士」の元ネタになると思いますが、ちなみに現在残されているこの怪物の画像はこんなの
 …
 …スタッフの手腕に期待かな!


明智光秀が体に刀を刺させて戦うアクション!?『THE 落武者』
 何げに時代劇ネタも少なくない(そしてそのほとんど全てが地雷であるところの)PS2のSIMPLE2000シリーズの新作は「THE 落武者~怒獲武サムライ登場~」。本能寺で秀吉に嵌められた挙げ句、命を奪われた光秀が「M神様」の力で復活、髪サラサラの落武者ルックも眩しく、相手の攻撃を受ければ受けるほどパワーアップする「怒獲武(ドえむ)」の力でもって復讐に乗り出すということなのですが…
 一体、明智光秀がスタッフに対してどんな悪いことをしたというのか。お耽美青年にされたり殺人狂にされたかと思えば今度はドM野郎に…
 まあ、冷静に考えれば「サムライスピリッツ」などの怒りゲージの変態…いや変形ではあるのですが、それを珍妙な名前を付けてゲームのウリと言い張る姿は、往年の東宝東和の宣伝に通じる味わいがあるような気がしないでもなく、これはこれで愉快ではあります。個人的には「影風魔ハヤセ」の豪腕光秀様をちょっと思いだしたり。
 ちなみにアリバイ的にもう一人のプレイヤーキャラとして、無駄に露出度が高いくノ一が登場するようですが、こっちはまあどうでもいいです。むしろこちらの商品説明の末尾の一文「くノ一には特別なシステムは搭載していない。」が味わい深くてよろしい。


SKOMB「劇☆メタル」CDもうすぐ発売
 最後に劇団☆新感線絡みのネタを。新感線の音楽と言えばこの人! の岡崎司が、「メタルマクベス」にも出演していた冠徹弥と組んでの新ユニット“SKOMB”を結成(ちなみに名前は、[S]新感線+[K]冠 徹弥+[O]岡崎 司+[M]メタル+[B]バッテリーの略だそーです)過去の新感線の曲をメタルチューンしたアルバムを今月21日に発売するとのことです。
 収録曲はリンク先の下の方にありますが、八割方時代もの(…という名目でこのブログで取り上げております)、そしてそのラインナップがまたほとんど岡崎司ベストのベストとでも言うべきものになっていて、曲名を見ただけでかなりwktkできます。
 オリジナルに勝るものなし、という考え方もありますが、かつての名曲がどのような形で蘇ることになるのか、楽しみです。もちろん買いますよ、私は。


「大江戸ロケット」公式サイト
 最後のこねた。「天保異聞 妖奇士」のナニがアレするショックでしばらく忘れておりましたが、賢妹ケイト様からお知らせいただいたのに思い出して紹介。會川昇&劇団☆新幹線という伝奇時代劇ファンには夢のコラボの新番組「大江戸ロケット」の公式サイトです。
 しばらく放送局がわからず心配していたのですが、千葉テレビでも映るようで安心しました。ローカル局(と言って良いのかしら)メインではありますが、キャスト・スタッフ共に豪華で実に楽しみです。特に私の大晦日に訪ねてきてもらいたい人ナンバルワンであるところの橋本じゅんさんが、舞台と同じ役の声を当ててるしね! あと、番組は違うのに(脚本家は同じだけど)また鳥居耀蔵の声を当てる若本規夫とか…
 何はともあれ、この三月で「妖奇士」「いろはにほへと」が終わってしまい、毎週レビューするものがなくなってホッと残念に思っていましたが、今度はこちらにチャレンジいたしますかね。


 そうそう、も一つありました。以前某氏からお話のみ聞いていたのですが、ようやく新刊情報に掲載されたので。
 四月に「幕末機関説 いろはにほへと」のノベライゼーションが発売されます。もちろんが、書くのは、本作の殺陣を担当されている牧秀彦先生。「いろはにほへと」も牧先生もどちらもファンの私にとってはとても楽しみです。あの牧文体でどのように「いろはにほへと」の世界が描かれるのか。特に蒼鉄先生。

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