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2007.05.14

今週の「Y十M 柳生忍法帖」 「七郎」登場

 さあ今週も真面目に頑張ります「Y十M 柳生忍法帖」の感想<反省しました
 今週も前回同様会話メインの回ですが、色々と漫画オリジナルの小ネタが出てきたり、女性陣もそれぞれに生き生きとした表情を見せてくれて、新展開への導入部としてなかなか面白い回でした。

 前回のヒキで沢庵様が言った十兵衛の任務とは、これまで芦名衆の手から救い出した娘たちを会津領内から逃がすというもの。大層な人数がいたようですが、彼女たちに雲水の格好をさせて領内徘徊させていたとは、攪乱にもなるしさすが沢庵様頭良いな!(よく考えたら救い出した女子たちをぞろぞろ連れて歩くわけにもいかないしねえ)
 でも、彼女たちが検問の芦名衆に捕まったらどうするんだろう。沢庵様ひどいな…
 …あ、そのために沢庵様の書き付けがあるのか。すっかり忘れていました。やっぱり沢庵様頭良いな!<むしろ自分の頭の悪さを痛感した

 そして残る五人のほりにょは、おとなしく潜伏しているもよし、十兵衛を手伝ってもよしと、一種遊軍的立場ということで、これでチーム分け完了…いや、もう一人、おとねさんがいました。
 彼女はなんと、城内に赴く沢庵について、身の回りの世話やら連絡を担当すると…なるほど、前回毒殺の危険やら挙げられていましたが、彼女一人ついていけばその辺りも大分違うことでしょう。
 しかしそもそも彼女が沢庵たちに同行することとなったきっかけを考えれば、二度と顔を合わせたくもない相手がいる会津の城に足を踏み入れるというのは、大変な決意と言えますし、その勇気には敬意を表したくなります。この決意を示すときのおとねさんの表情が、しかし、力強さを感じさせると同時に何だか艶っぽくて…

 もう一つ、城内から十兵衛たちへの通信手段ですが――ここで登場するのは何と鶯。かつて十兵衛たちに救われた「あんちゃあ娘」の家から連れてきたというこの鶯を伝書鳩のように使おうというのですから面白い。
 しかしそれよりも何よりも面白い、今週のハイライトは、その鶯に沢庵がつけた名前。その名も「七郎」――それを聞いた途端に十兵衛先生の様子がおかしくなり、あわてて別の名前を挙げ始めますが…それもそのはず、「七郎」は彼の幼名。
 それを聞かされたほりにょの皆さんも大喜びで、ことさらに「七郎」「七郎」と呼んで可愛がりまくりです。いやあ十兵衛先生愛されているなあ、いろんな意味で。そして小学生みたいなこと言ってるのはやっぱりお笛。

 この「七郎」のネーミングと出自は原作にはない、漫画オリジナルではありますが、十兵衛やほりにょたちのこんな楽しい反応を引き出してくれたのはまことにグッジョブ。色々と血生臭い展開が続いた/続くであろうことを考えると、こういった息抜きを、決して不自然ではない形で入れてくれるのは嬉しいサービスですね。
 一方、オリジナルといえば、隠れ家としていた豪農の小さな娘からは、城に攫われていった姉に櫛を渡して欲しいと頼まれるのですが…これはどうにもイヤな予感でハラハラします。

 そんなこんなで出撃準備完了。三チームに分かれる一行の運命や如何に、というところで何だか沢庵様がまた企んで…というところで以下次号。

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コメント

三田主水さま。

こんばんは、ケイトです。
わー、ちゃんと三田さまの感想があってくれてうれしいです♪ ひとつの話がひとつの感想の中にうまくまとまっていて、今回もとても楽しく読ませていただきました。やっぱ月曜はこうでなくっちゃ!(笑)

あ、でも、三田さま、伝書鳩ネタはまだ早いのではないかと…。まだ誰も口の端に乗せてないですから…。(ビクビク)

ともあれ、私もおよばずながらがんばりますので、今後ともよろしくお願いします。(ぺこり)

投稿: ケイト | 2007.05.15 19:25

い、言われてみれば…やってもうたorz

まあ、うちのサイトに来るような方はみんなきっと原作読んでるし…ごめんなさいごめんなさい。

何はともあれ、こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: 三田主水 | 2007.05.15 23:52

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