魔人ハンターミツルギ 第05話「地震怪獣出現!」
地底を江戸城に向けて掘り進み、群発地震を起こす地震怪獣グラグラン。が、岩盤に阻まれたグラグランのため、サソリは地震学者の良元から情報を得ようとする。グラグランの糸に一度は敗れたミツルギ三兄弟だが、窮地を脱してミツルギに合身、グラグランを粉砕するのだった。
○群発地震で町がパニックになる中、一人避難そっちのけで「もっと揺れろ!」とか叫ぶ良元。最初っから最後までこの調子です。
○今回から戦闘員のリーダーが他とは違う昔懐かしのホラーマスク(フランケンとかゾンビとかのゴム製マスクあったでしょ?)に。おかげで即身仏-ホラーマスク-スケキヨミイラと特撮史上最悪のヒエラルキーここに誕生。
○襲われていた良元一行を助ける三兄弟。忍法モグラ返しで地面に潜って、後ろからサソリ忍者たちを不意打ちだ。
○そこにグラグラン登場。「地震だ…地震だ…」と喜ぶ良元を助けようとした三兄弟は、グラグランの糸で絡め取られて行動不能に…
○弟子の子供を人質に取られて資料を要求される良元。しかし逆に怪獣の正体を教えてくれとせがむじじい。これはひどい
○堅い岩盤と地下水に阻まれて隅田川を越えられない珍怪獣グラグラン。魔人様は良元の研究から、地盤の軟らかい場所を探ろうとしていたのでした。しかし魔人様、前回「水陸両用の妖怪を徹底的に生み出しておいたのよ!」といばっていたくせに…
○いちかばちか、自ら崖から転がり落ちて忍法「石清水」の爆発力(?)で糸から脱する三兄弟。しかし真剣によくわからん忍法です。
○敵わぬまでも…と悲壮な覚悟を決めた次の瞬間に、網に捕らわれる半蔵と御庭番たち…折りよく現れた三兄弟に救われますが、二手に分かれて行動することとなった次の瞬間、またサソリ軍団に襲われて…ダメだこりゃ
○サソリ軍団お得意の火矢に、忍法抜け殻の術で対抗する三兄弟。しかし、完全にヒットしてから(悲鳴まで上げてから)術を使っているんですが…それで間に合うのか
○子供と共に解放されながらも「地震じゃ地震じゃ!」と大喜びのじじい。調子に乗って至近距離で測定にふけった末にグラグランの攻撃に巻き込まれて遂に死亡。
○彗星は酷すぎる合成で岩の下敷きに。銀河は稲妻の術で雷を落として岩を爆破しますが…いや、どう見ても岩の中から火ィ吹いてるよ!
○何だかんだでミツルギ合身。グラグランの攻撃で地面に埋められながらも、真下から飛び出して形勢逆転。奥の手のロケットパンチも難なくかわして、火炎弾連打であっさり勝利するのでした。
冷静に考えると第三話と同じパターンの今回。しかし、学者バカというのも生ぬるい良元の暴走ぶりがもの凄くて印象は全く異なります(というかじじいの暴走しか印象に残らない)。
悪人ではないが、自分の知識欲のために周囲の迷惑を顧みないキャラというのは、しかし、この手の番組では意外と珍しいかもしれません。こういうのがあるからこの番組は目が離せないのです。
<今回の怪獣>
グラグラン
上半身は角を生やした骸骨、下半身は蜘蛛のような怪獣。角の先から可燃性のガス、口からは糸を吐く。右手の先は剣、左手の先はフックになっているが、いざというときは飛び道具として発射可能。
地震を起こしながら地中を自在に掘り進んだが、隅田川周辺の岩盤を越えることはできなかった…
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