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2008.02.26

「Y十M 柳生忍法帖」 おゆら様肉迫の巻

 ラストまで残すところあと数回…のはずながら、あまりそんな実感がわかない「Y十M 柳生忍法帖」。その原因は――

 その原因は、やっぱりおゆら様の大暴れでありましょう。
 囚われの身となったほりにょたちの処刑まであと三日、十兵衛と沢庵もまた囚われて、という絶体絶命の危機でありながら、辺りはばからず十兵衛に肉弾戦を仕掛ける(性的な意味で)おゆら様…

 さしもの剣豪、さしもの善知識といえども、己に密着して、あるいは目の前でおゆら様のあられもない姿を見せつけられては、道心が蕩かされることはありえないにしても、純粋に気が散ります。
 しかもおゆら様、ケダモノになっている割には知恵が回り、自分の想いとほりにょの身を天秤にかけて十兵衛を脅したりすかしたり…いやはや十兵衛先生、本作ではとことん女難の相があるようです。

 しかしながら――十兵衛たちを縛るおゆら様の存在が、同時に、十兵衛たちを守る盾ともなっているのは皮肉な話。なんとなれば、おゆら様の腹には、明成の子がいるのですから…
 なるほど、「Y十M」においては正室との間の子が顔を見せていましたが、銅伯の手にかかればいないも同然。それよりも、おゆらの子の後に、よその女との間に子が産まれる方がよほど問題なわけで、この辺りはいかにも山風らしい実にややこしいシチュエーションではあります。

 そんなこんなしているうちに、運命の日はもう明日という状況に。なんかおゆら様が存在感をアッピールしまくっただけのような気もしますが(素で焦る十兵衛もすてき)さてこの状況から如何にして脱出するのか?
 何だかおゆら様を応援したい気持ちになってきましたよ…


 ちなみに原作読者としては、今回ラストのおゆら様の台詞に、と胸を衝かれた思いが。原作でもあった台詞なんですが。

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