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2008.04.22

今週の「Y十M 柳生忍法帖」 ちょっと不満が…

 さて完結まであとわずかの「Y十M 柳生忍法帖」、これまで私はほとんど手放しで絶賛してきたのですが、ちょっと今週は言いたいことありますよ…

 前回、チラッとしか描かれなかったので気になっていた銅伯とおゆら様の亡骸が仲良く並んでいる様が描かれたのはよいのですが…その後のシーンで沢庵が放った台詞が、本作の沢庵の台詞の中で私が一番好きだったあの台詞が丸々カットされている…!

 これに比べれば、ほりにょ磔が全裸じゃなくて半裸だったのなぞ小さい小さい。あと、もっと桜の花びらが散ってなくちゃとか、妙に磔柱の周りに空間が空いていて寂しいとか、「蛇の目は一つ」が思っていたより小さくて迫力がなかったりとか、それもみんな小さい。

 まあ、ラスト一ページ丸々ブチ抜いての筆画タッチの十兵衛の「おお!」が異常に格好良かったので、そこは大いに満足なのですが…

 と、ここまで書いて我に返りましたが、たった一つ台詞をオミットしたくらいでボロクソに(?)言われてはせがわ先生もたまらんですね。反省。

 ここは、いよいよ決戦! の次週からの展開を期待して、ここにその沢庵和尚の台詞を書いておくことにします。
「――大手門には、おそらく城侍こぞって集っておろうに、剣侠児、まことに堀の女たちを救い得るか? ああ!」


 …個人的にはその前の「いうにゃ及ぶ。心得たり」という台詞も和尚らしくて好きなんですが

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