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2008.04.01

今週の「Y十M 柳生忍法帖」 銅伯独演会?

 佳人薄命、ついにおゆら様が倒れた「Y十M 柳生忍法帖」。刀も手に入って(不本意ながら)十兵衛にとっては逆襲のチャンス…のはずですが、今週はほとんど銅伯の独演会でありました。

 こともあろうにおゆら様の血を啜った銅伯。元々おとねさんの血を使って行おうとしていた幻法夢山彦に、先に流れた血を使ったということなのでしょうが、しかしその姿はまさに「鬼気迫る」としか言いようのないもの。己の痛恨の大誤爆で大望を無にしてしまった怒りと絶望が向けられるのは、目の前の沢庵と十兵衛を通り越して、天海と江戸幕府でありました。

 銅伯によれば、今日こそは天海による家光への天台血脈相承の日。以前、天海がお千絵らと対面した際に、己が死ねない理由として挙げた、重要イベントであります。
 ここで天海を痛めつけることにより、血脈相承を滅茶苦茶にしてやろうというのが銅伯の目論見、ここまでくるとほとんど八つ当たりですが、もう聞く耳完全に持たない暴走状態であります。

 ――しかし銅伯、天海の予定は全部知っていると語っていましたが、まさかストーカーしていたわけではあるまいし、やはり感覚共有していたためかと思いますが、それであれば天海が知っていたであろう幕府の秘事の数々も知っていてもおかしくないわけで、しかしそれを利用した形跡がないのはもしかして銅伯って結構間が抜けているんじゃ…と勝手な疑惑。

 閑話休題、刀にかけてもこの暴挙を止めようと動いた十兵衛ですが、銅伯はあくまでも余裕。何せ一度は十兵衛を完全に破ったなまり胴がある上に、ここで銅伯を斬ることは天海を斬るにほかならず、それでは銅伯に手を貸すも同じなのですから――
 しかも銅伯は剣法でも柳生新陰流には負けぬと大胆発言。それがあながちはったりに見えないのは、銅伯の気迫故か…

 そして遂に始まった夢山彦。しかし、魔鏡に映し出された天海は以前とは違い、何らかの覚悟を秘めているように見えますが…

 というわけで銅伯戦もいよいよ大詰め。銅伯と天海という不死身の両輪を壊すには、これは一つしか手がないわけですが…さて。次回も必見であります。

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