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2008.10.13

「朧村正」に期待!

 この水曜日~日曜日までの四日間、東京ゲームショウが開催されていました。さすがに直接足を運びはしませんでしたが、ゲーム好きのはしくれとして、様々なハードの様々なソフトが出品された中で、個人的に一番注目していたのは、Wii用ソフトの「朧村正」でした。

 タイトル自体は昨年から発表されていた(その時は「朧村正妖刀伝」というタイトルだったと記憶していますが)ものですが、以来続報が途絶えていてやきもきさせられたのですが…今回のゲームショウではプレイアブルで出品されていたとのこと。

 当然このブログで取り上げるからには、本作は時代伝奇ゲーム、公式サイトのストーリーでは、江戸時代は元禄期を舞台に、悪霊に魅入られた姫君と抜け忍の少年の退魔行の模様であります。
 ジャンル的にはアクションRPG――それも相当にアクション寄りの――とのことですが、公開されている動画を見るに、3Dではなく、今日日誠に残念ながら絶滅危惧種となってしまった2Dもの。芸術的なドット絵(だけではないと思いますが)でキャラクターが画面狭しと走り回るのはやはり良いものです。



 動画を見ているかぎりでは、どうも面クリ型、それも各面は「美濃」「近江」といった当時の日本の「国」で分かれているようで、これってまるで…と思っていたら、どうやらディレクター氏が影の伝説や源平討魔伝などの和風ゲームを相当意識しているようで、なるほどと頷くと同時に、大袈裟に言えば同好の士の作る作品ということで一層楽しみになった次第です。


 ちなみに…個人的に嬉しいのは、本作が任天堂ハードには結構珍しい時代劇ゲームということ。
 まじめな話、和風ファンタジーや歴史シミュレーションを除けば、任天堂ハードでの時代ものは相当に少なく――DSではさすがにちょこちょこと出てきましたが――今日日大抵のゲーム屋に時代ものコーナーがあることを考えれば、かなり寂しいものがありました。
 これはまあ、時代ものを発売しているソフトメーカーの多くがこれまで販売台数の多い(≒パイの大きい、マイナージャンルでもそれなりに売れる)PS系を主戦場にしていたことがあるのでしょうが、来週発売の「天誅4」や本作のように、これからはWiiの時代ものも増えてくるのかな、と楽しみにしているところです。
 台数的にはメジャーハードなのですから、ソフトのジャンルも色々出ていい、というよりジャンルが色々と出ることがメジャーハードの証の一つでしょうから…


 話が脇に逸れましたが、本作はネットを見る限りではゲームショウでの評判も――特にターゲットであろうゲーマー層に――上々だったらしく、また、海外メディアの注目もかなり集めていたとのこと。
 発売は来春ともう少し先ですが、大いに期待して待ちたいと思っているところです。


「朧村正」(マーベラスエンターテイメント Wii用ソフト)


関連サイト
 公式サイト

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