1月の時代伝奇アイテム発売スケジュール
あっという間に一年が終わり、もう来年のことを話しても鬼に笑われない時期になりました。まだ年が改まる実感は湧きませんが、平成21年1月の時代伝奇アイテム発売スケジュールです。
新刊小説の方でやはり気になるのは、朝松健先生の「真田昌幸 家康狩り」第3巻と上田秀人先生の「勘定吟味役異聞」第8巻。どちらもこれで完結でしょうか。おっと、てっきり桃園書房の旧作の復刊かと思っていたら大間違い、それどころか連続三ヶ月刊行という噂の風野真知雄先生「妻は、くノ一」シリーズの第2巻も刊行です。
また、文庫化・復刊の方は全三巻のシリーズ完結編「秘伝元禄無命の陣」、大バカ時代小説「KAIKETSU! 赤頭巾侍」、宇月原先生の山本周五郎賞受賞作「安徳天皇漂海記」など、何だか並べたらあまりのバラエティにクラクラしてくるラインナップです。
しかし個人的に最も気になるのは、ランダムハウス講談社時代小説文庫からの「若さま侍捕物手帖」第1巻。これまでに様々な出版社から様々な版で刊行されているシリーズだけに、これだけの情報では内容は全くわからないのですが、個人的に最も好きな捕物帖シリーズであり、いまだに全貌がわからないシリーズだけに、レア作品の復活を期待したいところですが…(さすがに無理かな)。
漫画の方では、新登場は大河ドラマ化と「花の慶次」のパチ人気で二重に波に乗っての登場の「義風堂々!! 直江兼続」第1巻が色々な意味でまず気になるところ。同じく第1巻発売の「軒猿」ともども、当分の間は上杉関連作品が席巻しそうです。
また、続巻の方は「乱飛乱外」「戦国戦術戦記LOBOS」「巷説百物語」「戦國ストレイズ」となかなか嬉しいラインナップですが、やはり一押しは結構早かったな、という感もある「殿といっしょ」第3巻でしょうか…
映像作品は、むしろ武侠作品の方が気になるところ。最近は中国のTVドラマシリーズのソフト化も多く、日本のファンとしては嬉しいところですが、その火付け役というべきマクザムからは、古龍原作の「怪盗 楚留香」と梁羽生の「游剣江湖」のBOXが発売。これを機に、ぜひ原作の方も邦訳を…
その他、時代ものではないですが、「忍者戦隊カクレンジャー」のリリース開始はやっぱり気になりますね。
最後に時代もの以外では、創元推理文庫からのブラックウッド「心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿」が気になるところ。ゴーストハンターもの・オカルト探偵ものは大好物なので、楽しみにしているところです。
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