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2009.01.25

2月の時代伝奇アイテム発売スケジュール

 先日年が改まったと思えば、もう2月は目前、色々なアイテムの発売スケジュールも見えてきました。まことに慌ただしい限りですが、しかしこれはこれで楽しいニュース…豊作だった12月・1月に比べるとどうかな、とも思いましたが、なかなかどうして2月もかなり充実、というわけで2月の時代伝奇アイテム発売スケジュールです。

 まず小説で目につくのは、城昌幸先生の「人魚鬼」復刊! 「若さま侍捕物手帖」シリーズの一作ですが、これまで存外手に入れにくかった(「月光の門」は結構見かけるのですが…)作品が文庫で復活です。折しも「若さま侍捕物手帖」は1月からランダムハウス講談社時代小説文庫でも刊行開始されており、これはファンにとっては一足早く春が来たような気分であります(いや、若さまは伝奇ネタも多いので油断はできないのです)。
 また、気になるのは二冊同時刊行の「大正探偵怪奇譚」。この作品、劇団しゅうくりー夢の舞台のノヴェライゼーションで、第一巻は大正、第二巻は平安時代(!)に展開される物語とのこと。恥ずかしながら舞台の方は未見ですが、楽しみです。
 その他、風野真知雄先生の「妻は、くノ一」は、三ヶ月連続刊行のラスト。武侠小説の方では、「鹿鼎記」が順調に刊行されて第三巻であります。

 漫画の方では、連載終了からずいぶん時間が経った気がする「犬夜叉」、新シリーズ(?)が開始された「あずみ」のほか、「戦国妖狐」「無限の住人」の続巻が登場。
 そんな中で一番注目しているのは、ようやく単行本第一巻登場の「八雲百怪」。森美夏&大塚英志の偽史三部作、最後の作品(?)が紆余曲折を経て刊行ということで、これはめでたい限りであります。
 そして武侠作品の方では、金庸先生の「射雕英雄伝」の李志清による漫画版が刊行開始! 日本でこの作品が読めるようになるとは、よい時代になったものです…
 も一つ、伝奇ではないですが「公家侍秘録」のスピンオフ「表具屋夫婦事件帖」が単行本化。これも嬉しいニュースです。

 DVDの方では、何と言ってもこれしかないでしょう、「ねぎぼうずのあさたろう」の登場であります。…いや、実はお恥ずかしいことにこのアニメ版は未見なのですが、時代劇アジテーターの近藤先生もお薦めの一作、並みの時代劇よりも時代劇していそうで、実に楽しみなのです。
 その他、最近目につく武侠ドラマのソフト化として「少林寺伝奇 乱世の英雄」「シルクロード英雄伝」が登場。観る時間が欲しい…そして何故かリリースが相次ぐ70年代カンフー映画ではティ・ロン、デビット・チャンの「水滸伝 杭州城決戦」が、珍しい方臘篇の映像化ということで気になっています。

 ゲームの方ではPSP版「天誅4」Xbox360版「侍道3」の裏切りサードw製時代劇ゲームが。新年早々もんのすごい裏切りっぷりを見せた「侍道3」の売れ行きが楽しみです。そろそろXbox360買うかなあ…

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