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2009.04.27

五月の伝奇時代アイテム発売スケジュール

 先日桜が開いたと思ったら、もう藤の咲く頃で、その次は躑躅が…と咲く花で時間の流れを知るのも楽しい季節ですが、何が言いたいかというとあっという間にもう5月。5月の伝奇時代アイテム発売スケジュールです。
 さすがにこの数ヶ月間のラッシュに比べるとおとなしいですが、まあ小休止ということかもしれません。

 文庫小説の新刊では、第一弾の完成度の高さも記憶に新しい翔田寛の「やわら侍・竜巻誠十郎」シリーズの続巻「夏至闇の邪剣」が登場。また、続きが待ち遠しかった風野真知雄「妻は、くノ一」の第四弾「風の囁き」も刊行されます。
 も一つ色々な意味で気になるのは、倉阪鬼一郎の「深川まぼろし往来」。タイトルだけ見ると何やら妖しげな印象で楽しみですが…双葉文庫ので愕然としたので油断できません。

 旧作では山風先生の名作「叛旗兵」が登場。…なのですが、サブタイトルが「妖説直江兼続」なのはいかがなものか。いや、ウソをついてはいないのですが。
 また、初登場の新人物往来社文庫では、風野先生の「黒牛と妖怪」が登場。これはかなり嬉しい復刊です。新人物往来社は、単行本のみ刊行の時代小説をかなり抱え込んでいる印象があるので、文庫の弾には困らない印象ですね。ちなみに永倉新八の「新撰組顛末記」も同時発売です。これも気になる…
 その他、快調ランダムハウス講談社時代小説文庫からは、「若さま侍捕物手帖」の第五巻と、柴錬先生の「江戸八百八町物語」が、ちくま文庫からは「読んで、「半七」!」と題した半七捕物帳傑作選が登場するのが、目についたところです。


 さて、漫画の方もそれなりの点数。新登場は、奇蹟の(?)復活を遂げた「危機之介御免」の第二シリーズ「ギヤマンの書」の第一巻のみですが、続刊は「風が如く」「惡忍 加藤段蔵無頼伝」「そして 子連れ狼 刺客の子」「裏宗家四代目服部半蔵花録」「ムヨン 影無し」「ICHI」と、なかなかのラインナップです(「惡忍」はこれで完結というのが残念ですが…)。


 映像作品では、武侠もので黄暁明版の「鹿鼎記」DVD-BOXが登場。ちょうど原作の文庫版も刊行中ですし、良いタイミングです。相変わらずマクザムさんはいい仕事するなあ…


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