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2009.11.29

「変身忍者嵐」 第21話「恐怖怪談! 吸血鬼! ドラキュラ日本上陸!!」

 江戸で相次ぐ奇怪な殺人。それは魔神斎が招いた悪魔道人配下のドラキュラの仕業だった。タツマキは夜の町で助けた娘を伊賀屋敷に保護するが、そこにドラキュラが出現、悪鬼に変じた娘と共に襲いかかる。謎の男・月の輪の助けで窮地を脱した嵐だが、カスミが毒牙にかけられてしまった。偶然ツムジが発見したドラキュラの本拠に乗り込んだ嵐は、月の輪の助言によりドラキュラを十字打ちで倒すのだった。

 さあ、今回からはガラッと雰囲気が変わっての西洋妖怪編。
 魔神斎が新たなる戦力として招いたのは、飛騨の山奥霧ヶ峰に忽然と現れた大魔神像を本拠とする悪魔道人(センス溢れるネーミングに、いかにも悪い西洋魔術師然としたビジュアルが素晴らしい)が引き連れてきたのは、伝説の西洋妖怪たち!
 …というわけで、変身忍者vs西洋妖怪という夢のカードが繰り広げられることになるわけです。これを伝奇と言わずして何を伝奇というのか!

 しかしその一番手がドラキュラという飛ばしっぷりが、またらしいというか何というか…まあ、ドラキュラは15世紀の人間なので、江戸時代に登場しても考証的には間違っていない(?)のですが。

 そんないきなり勝手の違う相手に戸惑う嵐を助けるのは、謎の男・月の輪。
 まだ全く謎の存在ですが、彼にドラキュラは十字に弱いと的確なアドバイス受けた嵐は、長短二刀を十字に組み合わせるという超定番パターンでドラキュラをひるませ、辛くも緒戦を飾るのでした。

 …さて、戸惑うと言えば、今回からいきなり衣装が時代劇風になったハヤテたち。いままでの原色ビニール地っぽい衣装から一変、普通の忍者調の装束になったのは、時代劇的には喜ばしいのですが、本当にいきなりだったので面喰らいました。
 しかも嵐の変身シーンまでオミットされ、いきなり高笑いしながら出現するのにもまたびっくり。

 何はともあれ、これまでに比べれば一気に時代劇っぽくなったわけですが、それと西洋妖怪という無茶っぷりのミスマッチが、またなんとも楽しいのです。

 もっとも、今回は吸血鬼との戦いということでナイトシーンがほとんどだったのですが、これがまた本当に見辛かったのだけは勘弁して欲しかった。
 ただでさえカメラワークがナニな作品なんですから…


 さて、次回の敵はミイラ男。今回はドラキュラと戦う嵐を後ろから羽交い締めにするという顔見せ的登場でしたが、さて本格的活躍はいかに。
 顔見せといえば、他にもゴルゴン、スフィンクス、フランケン、狼男も登場するのですが、着ぐるみ製作が間に合わなかったのか絵で登場…とほほ。


今回の西洋妖怪
ドラキュラ
 夜の江戸で次々と人を襲う吸血鬼。襲われた人間も吸血鬼となり、犠牲者を増やしていく。日光と十字架を苦手とする。
 普段はマントをまとった金髪の男の姿で現れ、眼光による目くらましや瞬間移動、催眠霧などの能力を持ち、吸血蝙蝠を操る。その本性は蝙蝠男であり、その姿の際は口から炎を吐く。
 瞬間移動で嵐を苦しめたが、月の輪の助言で二刀を十字に組み合わせた嵐の十字打ちに敗れる。


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