« 「戦国妖狐」第4巻 妖精眼に映るもの | トップページ | 「ほおずきの風 あやかし草紙」 真相は闇の中…? »

2010.04.25

五月の時代伝奇アイテム発売スケジュール

 何だか春だというのに冬並みの気温の日があったりとなかなか波乱含みだった四月。まさか都心で雪が降るとは思いませんでした。どこいった温暖化現象。
 しかしそれでもやっぱりGWは来るよ! というわけで、五月の時代伝奇アイテム発売スケジュールです。(敬称略)

 まず小説、文庫書き下ろし時代小説の新刊では上田秀人の「闕所物奉行 裏帳合」第2巻が気になるところ。作者にしてはピカレスク要素の強い主人公だけに、活躍が気になります。不安要素は最近のシリーズが2巻終了となっていることですが…
 その他、鳴海丈「右近百八人斬り」(別の意味に取りそうだね!)、第1作が伝奇要素濃厚だった早見俊「浪花の江戸っ子与力事件帳 お蔭の宴」などが要チェック。また、「異形コレクション 憑依」には朝松室町伝奇が掲載されるようです。

 さて、文庫復刊の方では、何と言っても角田喜久雄「半九郎闇日記」の登場でしょう。波瀾万丈という言葉も生ぬるい、先が全く読めない――それでいてきっちりロジカルな――本作は、間違いなく作者の代表作の一つです。必見。
 その他、宇月原晴明の「廃帝綺譚」が文庫化されるのも嬉しいお話です。


 漫画の方では、新登場はありませんが、既刊のシリーズものが非常に充実。先日無念の打ち切りを迎えながらも素晴らしい最終回を迎えた「風が如く」第8巻、今や掲載誌の看板作品の「猫絵十兵衛 御伽草紙」第3巻、ずいぶん前の巻から待たされた「姫武将政宗伝 ぼんたん!!」第4巻などがまず目につきますが、その他、「裏宗家四代目服部半蔵花録」第6巻、「無限の住人」第26巻、「BRAVE10」第7巻、「天下一!!」第2巻も必見です。

 また、復刊の方では本宮ひろ志の「真田十勇士」が登場。これは柴錬先生原作のNHK人形劇の漫画化ですが、これを気に他の関連作品も復刊されないものか…簡単に言うと「スーパー柴錬大戦」なんですよね。



|

« 「戦国妖狐」第4巻 妖精眼に映るもの | トップページ | 「ほおずきの風 あやかし草紙」 真相は闇の中…? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13655/48179794

この記事へのトラックバック一覧です: 五月の時代伝奇アイテム発売スケジュール:

« 「戦国妖狐」第4巻 妖精眼に映るもの | トップページ | 「ほおずきの風 あやかし草紙」 真相は闇の中…? »