« 「変身忍者嵐」 第47話「さらば嵐! 妖怪城に死す!!」(その一) | トップページ | 「謎斬り右近」 秘宝争奪戦という王道の中で »

2010.06.08

「変身忍者嵐」 第47話「さらば嵐! 妖怪城に死す!!」(その二)

 前代未聞、番組感想なのに二回に分かれてしまいまってごめんなさい、の続きであります
 さて、妖怪城に行く道は円盤のみと見抜き、自分の身を餌にしてサタンをおびき寄せんとしたハヤテ。その策に、サタンも道人もまんまとはまり、ついに嵐は宿敵サタンを目の前に迎えたわけであります。
 道人も、タツマキたちを操っているのにわざわざ嵐の目の前に突っ立ってガンビームをくらって爆死し、残すはサタンのみ!

 そして、ついに円盤の中で対峙した嵐とサタンですが…さすがに敵は大魔王、ガンビームが全く効かない上に、嵐はサタンの地獄独楽の術でグルグル回されてしまいます。
 「このままでは殺されてしまう。バトンを刀に変えるんだ!」と唐突な言葉と共に、久々に登場したのは…嵐の愛刀・速風。
 新生・嵐になってからどこに行ったかと思えば、こんなことになっていたのか…と思う間もなく、今回幾度目かのサプライズ!
「この大刀には魔術避けの秘法が備わっているんだ!」ってもう知らないよ!

 という嘆息をよそに、一気に形勢逆転した嵐は、これまた久々の嵐旋風起こしでサタンを圧倒。そしてこちらも久々の秘剣影写し!
 いや、色々とツッコミましたが、最後の最後にこの展開はやっぱり燃えます。元々は刀身に相手の姿を写し、光を反射させて目眩ましをかける技だったはずなので、狭い円盤の中の接近戦では無意味では…なんて野暮は言いっこなし!
 最後の最後に、嵐を代表する必殺技を決めてくれたのはやはり嬉しいではありませんか。

 しかし首を落とされてもサタンは死なない。実はサタンの本体は妖原子球だったのだ! って今回何回目の新事実にひるむことなく、嵐は己の命を賭ける決心をします。
 それに動揺したサタン様、妖原子球のエネルギーと嵐の超能力がぶつかれば、円盤と妖怪城も爆発するとついつい白状。
 「母上、嵐は死にます!」…ってそういえばシノブさんどこ行った!?

 サタン編の最重要キャラだというのに、本当にこの瞬間まで存在を忘れ去られていた母上。もしかして円盤の中にいたんじゃ…と思う間もなく円盤は大爆発!

 それを地上で見ていたタツマキやツムジたちは悲しみに暮れ…る間もなく、辺りに響くハヤテの声。
 もう本当にもの凄い勢いでシノブに駆け寄るハヤテと、どこにいたのかハヤテに駆け寄るシノブ。
 潰れた目も、白くなった髪も元に戻ってるけどもうOK。みんなサタンが悪かった!

 しかし、自爆したはずの嵐/ハヤテが何故生きていたのか?
 そう、変身忍者の全能力だけがサタンと消え、そしてハヤテは人間として甦ったのだ…うーん、ナレーターにそう断言されては、信じるしかありません。

 もう、最初から最後まで唐突な設定に振り回された感のある最終回ですが、考えてみればハヤテも父を、生き別れの兄も失ったわけですから(ついでに言えば血車党もたぶんほとんど全滅)、これくらいの幸せがあってもよいでしょう。
 「変身忍者嵐」、ここに大団円であります。

今回の悪魔
大魔王サタン
 魔神斎や悪魔道人を操る黒幕。妖怪城に潜み、妖怪城上部から分離した空飛ぶ円盤で世界中を飛び回り、妖原子球の力で悪魔を復活させ、配下とする。
 杖から発する地獄の炎、相手を死ぬまで回転さらせる地獄独楽の術などで嵐を苦しめ、ガンビームも効かなかった。
 秘剣影写しで首を断たれ、本体であった妖原子球と一体化したところに、嵐の全超能力をぶつけられ、妖怪城もろとも滅び去った。

再生悪魔道人
 サタンの魔法陣から復活した悪魔道人。ガンビームを食らっていなかったため、ただ一人復活できた。魔弾を打ち込んだタツマキたちを操ってハヤテを捕らえたが、変身した嵐に至近距離でガンビームを受けて爆死。


「変身忍者嵐」第4巻(東映ビデオ DVDソフト) Amazon
変身忍者 嵐 VOL.4 [DVD]


関連記事
 「変身忍者嵐」 放映リストほか

|

« 「変身忍者嵐」 第47話「さらば嵐! 妖怪城に死す!!」(その一) | トップページ | 「謎斬り右近」 秘宝争奪戦という王道の中で »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13655/48571942

この記事へのトラックバック一覧です: 「変身忍者嵐」 第47話「さらば嵐! 妖怪城に死す!!」(その二):

« 「変身忍者嵐」 第47話「さらば嵐! 妖怪城に死す!!」(その一) | トップページ | 「謎斬り右近」 秘宝争奪戦という王道の中で »