「仮面の忍者赤影」アニメ版 第13話「決戦!! 魔境の大ワシ」
幻妖斎は、催眠術で金目教の信者を操り、堺に総攻撃をかけようとしていた。その日が明日と知った赤影たちは、やまぶきを説得して道案内を頼み、金目教の大本山に向かう。一方、堺の奉行所の侍・高岡も、討伐体を率いて大本山に向かうが、待ち受ける忍者たちと大ワシに襲われて壊滅状態となる。赤影たちにも襲いかかる大ワシだが、赤影は大ワシの上のワシ使いを倒して大ワシを撃退する。そして赤影たちの目の前には大本山の姿が…
いよいよクライマックス目前のアニメ版赤影、幻妖斎の堺総攻撃を阻止するため、赤影たちは先手を打って大本山を襲撃することになるのですが…
その幻妖斎の襲撃手段というのが、信者を催眠術で操って兵隊に…というものですが、この操られた状態の信者たちがどうみてもゾンビ!
さすがに伝染したりはしませんが、変な顔色で(何で催眠術で顔色が変わるのかしら…)あーうー唸りながら集団で襲いかかる姿はもう…
先発隊らしき一団が堺の門番を襲った際、反撃で腹を刺された男は、傷を意に介さず、兵士に襲いかかるほど。
確かに、こんな集団に襲われたら堺もひとたまりもありません。
しかも厭らしいのは、信者の中には堺の住民もいること。いやはや、おぞましくもよく考えられた手段です。
さて、術が解けて死んだ件の信者の末期の言葉から、襲撃が明日にも行われると知った赤影たち(前回、松千代が同じような情報を伝えているのですけどね)。
攻撃が始まってはさすがに勝ち目はない、先手を打つべく、敵の本拠への道案内をやまぶきに頼む赤影たち三人ですが、さすがに抜け忍がかつての本拠に戻るのは自殺行為…とやまぶきは渋ります。
いやこれは仕方ない――と言いたいところですが、前回、大本山に一人忍び込んで霞丸に会っていたのは何だったのか…!
それはまあいいとして、ようやくやまぶきを説得した三人は、ついに大本山へと出発します(ここで毎回恒例、富蔵が青影に新兵器をプレゼントするのですが…なぜ毎回青影だけなのか)。
しかし面白いのは、ここで大本山に向かうのが彼らだけでなく、堺の奉行所の侍も、別口で軍勢を率いて攻め込もうとするところでしょう。
会合衆から赤影の向かう先の情報を得たこの高岡という侍、忍者なぞ頼りにするまでもない、と自信満々で真っ正面から大本山に向かうのですが…
しかし、この手のキャラがかませ犬として散々な目に遭うのはお約束。あちこちに潜んだ下忍の攻撃、そして謎の巨大な影に襲われ、散々に蹴散らされてしまいます。
さらに巨大な影は、別ルートを行く赤影たちにも襲いかかります。
その正体は、サブタイトルにも出てしまっていますが大ワシ! それもただのワシというサイズではなく、ラドン…とは言わないまでも大コンドルなみの怪獣サイズ。背中に顔色が悪い(黄緑色)の忍者、クレジットによればキャラ名「ワシ使い」(…)に操られて、縦横無尽に飛び回りながら四人を襲います。
この攻撃に崖から落ちた青影を救ったのは、富蔵の秘密兵器、折り畳み式ハングライダー。おお、これで大ワシと空中戦を!? と思いきや、あっさり破壊されてしまうのですが、その隙に大ワシの足に飛びついた赤影は、颯爽と背中の上で「赤影参上!」を決め、ワシ使いと対決します。
飛んでいく大ワシの背中という無茶なステージで戦う赤影とワシ使いですが、ワシ使いは得物の鞭を赤影の腕に絡めるも、ピンと張ったところで鞭を斬られて勢い余って転落、乗り手を失った大ワシも、どこかへ去っていくのでした。
さて、いよいよ大本山を目前とした四人。さらに、しぶとく生き延びた高岡も、残りの兵士たちを率いて、なおも大本山に向かいます。
いよいよ次回決戦であります…
ちなみに今回ちょっと面白かったのは、最近源之介が不在なことを子供たちに突っ込まれて、和尚とかえでが必死にフォローする場面。
和尚はともかく、かえでも源之介の正体を知っている様子なのは、ちょっと意外でありました。
| 固定リンク

コメント