二月の時代伝奇アイテム発売スケジュール
平成23年、2011年を迎えたと思ったらもう次の月。まだまだ寒い日が続きますが、あともう少しで春になるかと思えば、この寒さもまた大事にしたいものです…
という前振りとは全く関係なく、2月の時代伝奇アイテム発売スケジュールであります。
2月の文庫時代小説は、寂しいようなそれなりに作品があるような微妙な印象。
とりあえず目玉は、オサキシリーズの高橋由太の新作「大江戸もののけ犯科帖 雷獣びりびり」でしょう。
タイトルからわかるとおり、今回ももののけ大活躍の時代ものということで、おとなしい文庫書き下ろし時代小説界に風穴を開けていただきたいものです。
そのほか、文庫新作では、今年も快調の上田秀人が「記録に止めず」(作者のサイトによれば「家康の遺策」)と「闕所物奉行 裏帳合」シリーズ第4弾「旗本始末」の二作を引っさげて登場。
また、発売が延期になっていた大久保智弘の「御庭番宰領」シリーズ第6弾「妖花伝(仮)」(あれっ、それは第4作のタイトル…と思ったらあれは「秘花伝」でした)も発売されるようです。
また、文庫化では、三ヶ月連続刊行だった宮本昌孝「ふたり道三」が完結。
また、三雲岳斗の平安アクション「カーマロカ」改め「煉獄の鬼王 新将門伝説」、漫画版も連載中の和田竜「忍びの国」なども発売されます。
さらに、風野真知雄の「四十郎化け物始末 妖かし斬り」も版元を角川書店に移して再登場。角川では「妻は、くノ一」シリーズが完結間近ですが、もしかすると次のシリーズ化を睨んでいるのでしょうか。
漫画の方はWebコミックに移籍してしまった河合孝典「石影妖漫画譚」2、この巻で完結か? の猪熊しのぶ「雪月記」3、現在第二シリーズが連載中の「柳生無頼剣 鬼神の太刀」2、最近作品の文庫化が目立つ高田裕三の「幻蔵人形鬼話」上巻と、信長ネタでタイミングもいい(?)碧也ぴんくの「天下一!!」3と、既存のシリーズ作品が占めています。
と、かまたきみこの「まぼろし恋奇譚」も発売予定。収録作品は不明ですが「妖かし恋奇譚」が非常にユニークな時代短編集だっただけに、こちらも期待してしまうのです。
映像ソフトでは、おお懐かしやの「幕末機関説いろはにほへと」のDVD-BOXが出ますが、個人的には「龍の忍者」の方が気になるかなあ…(酔狂な)
また、ゲームの方ではやっぱり出ると思ったPS3版、「戦国無双3Z」が発売されます。ゲーム自体の出来は悪くないと思うので、Wiiを持っていなかった方、宗教上の理由で買えなかった方はどうぞ。私はWii版の「戦国無双3 猛将伝」を買います。
最後に、私はこれも時代伝奇と言い張りますが、以前双葉社から刊行されていた富士原昌幸のスパロボ外伝漫画「龍虎王伝奇」がアスキー・メディアワークスから再刊されます。
第二部の続きは…ないんだろうなあ。
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コメント
「龍虎王伝奇」は現在放映中の『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』に龍虎王がもうすぐ活躍するのに合わせてですね。放映中のアニメの悪役の御先祖様と斬艦刀使いの師匠の方の先祖の方が出るのでアニメファンは買い?
第二部は同人誌なら・・・。
投稿: ジャラル | 2011.02.02 22:48
ジャラル様:
同人誌か…さすがにそこまで追いかけるのは難しいかなあ…
投稿: 三田主水 | 2011.02.06 00:01