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2013.12.29

1月の時代伝奇アイテム発売スケジュール

 本当に早いもので、あとわずかで2013年は終わり、新しい年がやってきます。慌ただしすぎてまだ実感がありませんが、しかし新しい年というのは気持ちのよいもの。時代伝奇ファンとしても良い新年を迎えたいものですが…1月の時代伝奇アイテム発売スケジュールは、相当に寂しい状況です。

 まず文庫小説の方では、気になるシリーズものの新刊が二点刊行されます。
 一点目は、早くもシリーズ第5弾、前シリーズから考えると13巻目の上田秀人「御広敷用人 大奥記録 血の扇」。
 もう一点は、二重人格の狂剣士が大暴走を繰り広げるスラップスティックチャンバラ、中谷航太郎「晴れときどき、乱心」第3巻であります。

 一方、文庫化・再刊は四点です。
 先日紹介した、柳広司が「山月記」の世界をミステリとして新解釈した「虎と月」が初文庫化。
 そして再刊のほうは、レーベル的におそらく柴錬立川文庫の復刊だと思われる柴田錬三郎「真田幸村」と、「影武者徳川家康」が来年の新春時代劇で放映される隆慶一郎「柳生非情剣」「柳生刺客状」なのですが――

 これでおしまいというのは、いかにも寂しいお話であります。


 しかしさらに寂しいのは漫画の方。
 初登場としては、もはや戦国四コマ漫画の第一人者である重野なおきの「軍師 黒田官兵衛伝」第1巻、先日連載が完結したばかりの森秀樹による新釈宮本武蔵伝「獣」があります。
(ちなみに森秀樹は、武蔵も登場する「腕 駿河城御前試合」が廉価版コミックで刊行されます)

 そしてシリーズの新刊は、山崎峰水&大塚英志の伝奇ホラー「松岡國男妖怪退治 黒鷺死体宅配便スピンオフ」第4巻が登場…でおしまい。


 新年早々、ちょっと驚くような状態ですが、年末の積み残しを消化するとしましょうか…



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