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2019.04.06

5月の時代伝奇アイテム発売スケジュール

 年度が変わったと思ったら一ヶ月で元号が変わり、ややこしいことこの上ありませんが、何はともあれあともう少しでゴールデンウィーク。そして新しい月には新しいアイテムが――というわけで、5月の時代伝奇アイテム発売スケジュールであります。

 と、十連休などというもののおかげか、残念ながら新刊は少な目の5月。

 そんな中で目を引く文庫新刊は、シリーズも佳境の瀬川貴次の平安もの『ばけもの好む中将 8(仮)』。そして待望のシリーズ第2弾、久賀理世『罪を喰らうもの 奇譚蒐集家 小泉八雲』であります。
 その他の新刊も、佐々木匙『帝都つくもがたり』、4月から発売延期となったらしい霜島けい『ろくろ首の涙 九十九字ふしぎ屋商い中』が気になるところです。

 また、文庫化・復刊では、数々の作品に影響を与えた岡本綺堂の名作『玉藻の前』が登場。そして矢野隆『鬼神』は酒呑童子もの――と、奇しくも平安伝奇が並ぶ形となっています。


 一方、漫画の方では、室井大資の戦国武田家もの『レイリ』が第6巻で完結。一方、原田左之助と張作霖が競演する快作、百地元『黒狼』は第2巻が登場です。
 また、唐々煙『煉獄に笑う』は早くも第10巻が登場、そしてさらに過去の時代を『泡沫に笑う』も同時発売(外伝で積み残した物語も完結するか!?)


 そのほか、黒乃奈々絵『PEACE MAKER鐵』第16巻、速水時貞『蝶撫の忍』第4巻、楠桂『鬼切丸伝』第8巻が楽しみなところ。特に『鬼切丸伝』は、この辺りからWEB連載分のはずで、気になるところです。


 と言いつつ、やはり点数的には寂しい5月。空いた時間は積ん読の解消に充てるとしましょうか。


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