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2022.12.09

「おすすめ文庫王国2023」で時代小説アンソロジーを紹介しました

 本日発売の「おすすめ文庫王国2023」のおすすめアンソロジーコーナーで、時代小説篇を担当させていただきました。現在刊行されている歴史時代小説のアンソロジーの中で、おすすめのものを何冊か(何シリーズか)紹介させていただいております。

 毎年12月はベストテンシーズンですが、本の雑誌増刊として刊行されている「おすすめ文庫王国」は、タイトルどおり対象を文庫に絞り、オールジャンル&ジャンル別のベストテンを中心とした一冊であります。
 本の雑誌が選ぶ2022年度文庫ベストテン、そして10ジャンルに及ぶ各ジャンルのベストの発表(もちろん時代小説のベストもあります)といったベストテン企画のほか、様々な文庫に関連した企画記事があるのですが――その中の一つが、おすすめアンソロジーのコーナーです。

 エンターテインメント、SF、そして時代小説というわけで、今回はこの時代小説のおすすめアンソロジーを担当させていただきました。
 ベストテンは2022年度刊行が対象ですが、アンソロジーの方は現在刊行されているものが対象ということで、少し範囲は広いものの、基本的には刊行が最近のものを中心に選ばせていただきました。

 もちろんその内容はここでは伏せますが、歴史時代小説ファンの方のみがご覧になるわけではないことも考えて、比較的鉄板に近いチョイスになっている(――かな?)と思います。
 なお、他のジャンルには決してない、このジャンルならではの観点からもチョイスできたのは、我ながら良かったと思います。


 というわけでぜひ書店でお手にとってご覧いただきたいのですが、執筆者云々というのを除いても、本書は本好き、文庫好きであれば楽しめる一冊であることは間違いありません(今更言うまでもないお話ではありますが……)。

 特に今年の企画記事「平凡社ライブラリーは文庫なのか」と「消えた文庫レーベル」は実に面白く――前者は、皆さんご存知の文庫本よりちょっと大きなあのレーベルの歴史を紐解く内容、後者は消えたレーベルに限らず文庫全般の歴史のおさらいといった内容で、楽しませていただきました。


 何はともあれ、三田主水としては今年締めくくりのお仕事となった「おすすめ文庫王国2023」、よろしくお願いします。


「おすすめ文庫王国2023」(本の雑誌社) Amazon

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